あずましい。
町内会役員デビューです。
高齢化社会と、物申したい方の集まりだということを実感しました。
一方、アナログ極まりない世界で、過去の延長線上に生きている組織なんだなぁというのが率直な感想です。
言葉の強さは、時折周辺を見渡すことを怠っている場合もあります。
「町内会費の支払い方法を、班長が「現金」を集金するのを改め、振り込みにしてはどうですか?」
「お考えはわかりますが、具体策の検討と、会則の変更ができないと実行に移せないんです。」
「何故、すぐ決められないんですか?」
「ですから、お金を預かっている以上、会員様の了解を得るための手続きが必要なんです。」
「私はそれがいいと思っています、」
「そういった意見がありましたと、回覧板で配布し、賛同者が多ければ前向きに進めます。」
「何で、そんなに動きが遅いんですか?」
「ですから、たくさんのお金を預かっている以上、勝手に決められないんです。」
「・・・・。」
面倒くさいね。
これから、ここに住んでいる限り、町内会に翻弄されるのかな?(笑)
そんなわけで、IT技術もなかった昭和にタイムスリップした感がある、あずましいラーメンがありました。
毎日が、あずましい日々であることを祈ります。