下り坂をゆるゆると

セミリタイア生活を徒然なるままに書こうかと思うのです

生きる。

先月から町内会の役員を拝命し、少しくらいは世の中の役に立とうと思っています。

んでもって、所属している町内会で「オレオレ詐欺。」

未だに引っかかる方がいらっしゃるんですね。

巧妙に

息子さんらしき方からTEL。「大切な書類の入っているバッグをなくした。」

おっかけ、息子さんの上長を名乗る方からTEL「彼は、一体どこに?こちらは困っている。」(住所・電話番号を聞き出す。)」

その後、忘れものセンターみたいな(笑)ところからTEL。キャッシュカードやらクレジットカード情報を聞き出す。

んでもって、現金とカードを郵送することを要求。

何のこっちゃ。

 

まさに劇場型。

 

今更ながら、だまそうとするやつは間違いなく悪。

とはいえ、そんな稚拙な芝居に騙されるなよな。

 

そんなことが起きた直後から、近所の婆さんも爺さんも色めき立っていました。

 

人の不幸は蜜の味?

町内会役員は、そんなうわさ話にも似たような現実が身近に起きているということに唖然としてしまいます。

 

標題の写真は、季節が変わろうと、ただひたすらに木を齧るエゾリスなわけで、生きるためには、他人がどうだろうと、親子関係がどうだろうと、凛とした生きる心持があれば騙されないんでしょうね。

 

善意に満ち溢れた世の中でありますよう祈ります。

 

とはいっても、何時の時代も少なからず歩留まりの多寡はあるので、悪い奴は存在します。気を付けるといった対策しかありません。