確率。
アルバイト最終日。
無事でもないけれど(;'∀')、何とか終わりました。
そらまあ、それなりのジョーシキは有るつもりですから、管理者にはちゃんと挨拶をすませ、健康保険証なり支給品を返却。
同時刻に事務所を退出する若い方が、
「明日はお休みですね。どこかへ・・・」と聞かれたので、
「あ、この先ずーっとお休み。」「週休七日。」
「え!」
「今日で最後。辞めたんだわ。」
「何で?」
「ポンコツで、ヘタこいてばかりいるしね。」(とテキトーに煙に巻いて。本当は面倒くさい職場、仕事だからなんだけれども。( ´艸`))
「残念です。焼き鳥でもつまみにお誘いしようと思ったのに。」
「ありがとうございます。お気持ちだけ頂戴しておきます。」
その後、ちょいと立ち話したんですが、その方って同じようなシゴトをしていても「請負」らしく、「薄給で国民年金払っていないんです。」「だから、僕の老後なんて悲惨なんです。」(*_*;
まあ、自営業者はすべて自腹の「国民年金」会社員は、雇用者と個人折半の「厚生年金」。
年金を払えない、払わないという選択肢ってあるんですねぇ。
富める者は、一層「富」を蓄積し、そうでないものは・・・・
なんとも、自らそういう生き方を選んだのか、結果としてそんな不遇な請負条件になってしまったのか知らんけど、大変ですなぁ。
みんな、悲喜こもごも。いろいろあるんですね。
「幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだよ。」水前寺清子の名言?(笑)ですが、
迷いなく蕎麦屋に足を向ければ、かなりの確率でかつ丼が旨いわけです。
職種、働き方の取捨選択。その仕事との適性・・・どれも「満足度」を得られる確率は低く、不安定でリスキーなものです。
とはいえ、安定的に高確率で「満足度」を得られる方法の一つは蕎麦屋のかつ丼です。