下り坂をゆるゆると

セミリタイア生活を徒然なるままに書こうかと思うのです

ドボン。

めんどうくせえんです。

 

先月始めたアルバイト。上長にあたる方が「この仕事なめてるんじゃね。」とおっしゃる始末。

 

彼らの理屈によると、「それほどお金に困っていない。?」「がっつり、稼ぎたくない。」「早く帰れる日は、早く帰りたい。」

ざけんじゃねぇよ。

ということらしく・・・

面接の際、おかれている現況、働き方への希望、それなりに素直に伝えたんだけれどもね。今となったら、気に入らないんだ。

 

自分の意識の中では、まずは、お金を頂戴する以上、ちゃんと責任を果たして、無駄な残業もせず。粛々と仕事を全うしたいわけですが、今のところは、それもままならず、ご期待に添えていないという現実があります。

すべては、能力の不備と申しますか・・・、細かなシゴトに毎日ヘタこく自分に責任があるのです。

 

自分的には、真面目に取り組んでいるつもりなんですがね。

 

ライフスタイルやら、人間性やら、嫌われちゃったんでしょうね。

 

そうはいっても、縋りつくような心持ちは無いんです。

 

アーリーリタイアした目的が、「ゆるゆるとしつつも、少しは社会との関り持ち、関わる限りは誰かの役に立ちたい。」という思いです。

 

とはいえ、受け入れてくれるところを、また、探すのもね・・・

 

目指せセミリタイアの方針は、完全リタイアに変更しつつあります。

 

まあ、何とかなるんだけれど、セミリタイアスタート時に「嫌な事はしない。」と決めたんですが、嫌なことの範疇に今のアルバイトが入ってきてしまいました。(;・∀・)

 

標題の一杯は、未知のお店にアタック。見事にドボンと落とし穴に落ちてしまった感のあるしょぼい一杯でした。

 

相手と、自分の身の程をわきまえないと、ドボンすることがあります。

 

しおらしく。

雉も鳴かずば撃たれまい。

先日見かけたキジバトです。

 

どうってことは無いのですが、修行先のアルバイトの指導者(三名)たちの異なるお言葉たち。

 

まあ、全部正しいのでしょうが、入門者には、どう受け止めると良いのか困惑する次第です。

 

大きな声を上げず「そうなんですね。」と、しおらしく従っている時給労働者に幸あれ。(笑)

苦悶。

なんだかうまくいかないアルバイト。

毎日毎日ヘタこいて、迷惑ばかり。

お金を頂戴する以上、それなりに職務を全うしたいものなのですが、真面目に頑張ろうとは思っていても、焦ってしまって気持ちだけ先走り。

ヒューマンエラーって奴ですね。

細かな仕事って向いていないのかな・・・

前職もそれなりに細かい仕事だったし・・・

「なるようになるさ。」と、思えなくなって、自己嫌悪。

 

慌てない、慌てない。とんちんかんちん一休さん

 

アッチ向いたり、こっち向いたり、生きるため、広い視界に意識が向く野鳥に教えを乞うと良いのかもしれません。(;・∀・)

 

 

あずましい。

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町内会役員デビューです。

高齢化社会と、物申したい方の集まりだということを実感しました。

一方、アナログ極まりない世界で、過去の延長線上に生きている組織なんだなぁというのが率直な感想です。

 

言葉の強さは、時折周辺を見渡すことを怠っている場合もあります。

 

「町内会費の支払い方法を、班長が「現金」を集金するのを改め、振り込みにしてはどうですか?」

「お考えはわかりますが、具体策の検討と、会則の変更ができないと実行に移せないんです。」

「何故、すぐ決められないんですか?」

「ですから、お金を預かっている以上、会員様の了解を得るための手続きが必要なんです。」

「私はそれがいいと思っています、」

「そういった意見がありましたと、回覧板で配布し、賛同者が多ければ前向きに進めます。」

「何で、そんなに動きが遅いんですか?」

「ですから、たくさんのお金を預かっている以上、勝手に決められないんです。」

「・・・・。」

 

面倒くさいね。

 

これから、ここに住んでいる限り、町内会に翻弄されるのかな?(笑)

 

そんなわけで、IT技術もなかった昭和にタイムスリップした感がある、あずましいラーメンがありました。

 

毎日が、あずましい日々であることを祈ります。

我欲。

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声の大きな方って苦手です。

何故か、自己主張といいますかパフォーマンスの成れの果てに思えたり、他人の話に耳を傾ける様相がなかったり、異論を排除している・・・ように感じる(個人的な感想です)。わけです。

そりゃ、地声の大きさってのもありますから、他意はありませんってかたもいらっしゃるんでしょうね。

まあ、そんな方がいるという現実は受け止めます。

ただ、平穏に毎日を過ごしたいと思う小市民は「俺が、俺が・・・。」「私が、私が・・・。」といった言動には、何も賛同しないし、穏やかに話すことができない方なんだろうとレッテルを貼ってしまう小市民です。

 

評掲の一杯は、愛する「山ちゃん」の限定メニューです。

ワシワシと咀嚼する薬味ネギは、決して強い自己主張はしません。主役であろう煮干し・トンコツの声に耳を傾け、大きな声を立てずしおらしく一杯のラーメンを支えている脇役みたいな。

たとえが適切ではないのでしょうが、野球ならコツコツと小さなヒットを打つことを期待され、でも打率は低いであろう、8番ライト的な打順を全うしようとしているような気がします。

人の欲望は際限がありません。

煩悩を取り払うことはできずとも、我欲にまみれた日常から、少しだけ距離を置きたいものです。

思い出。

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ふと思い出したのです。

 

とある案件で、違う部署だろうと思われる仕事の電話を受け、「それでは、図面やら、工期やら・・・教えていただけますか。」と、情報を入手。

当然、担当部署のあんちゃんに伝達。「んじゃ、あとよろしくね。」

 

しばらくしてからの、飲み会。

「あの案件、その後どうなった?」

 

酒が回ったあんちゃんは、何か不満を抱えていたのか

「何でそんな事聞くんですか?」

「いや、ただどうなったか聞きたかっただけなんだけれど。」

「恩着せがましいんですよ。」「ずるい。」「そんなこと、関係ないでしょ。」

一応ささやかな関係者なんだけれども・・・

 

あの当時の元ヤンは、今はどうしているんだろうかな。

 

好々爺になっていてくれるとありがたい。

 

どんな思いで熱い言葉を吐いたのかわかりませんが、意味不明な熱い言葉を投げかけられたほうの身になってほしいものです。(笑)

 

いつ何時、何が起こるか、どんな感情が沸き起こるか分かりません。心を落ち着かせるための腹式呼吸は大切です。

 

表題の写真は、熱々のチャーハンです。しっかりと、生業ですから平常心で深呼吸していることは、出来の良さ、旨さ、が証明してくれています。

町内会。

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どうってことはないんですが、セミリタイヤ生活を見抜かれ、町内会長にロックオンされていたようです。

いいオッサンですから、礼を失するのもなんですし、挨拶する程度のかかわりはあるのです(平日の昼間とか(笑))が、フラーッとインターホンを押して我が家に来訪。

「実は、町内会の〇×部長やってくれていた方が4月から転勤で・・・何とかお願いできないものでしょうか?」

「そんなに、遅くまで働いていらっしゃらないようですし・・・・。もちろん、フォローはしますんで・・・。」もちろん、ばれている。(笑)

先日は、今年の豪雪で妻のクルマがスタックしたのを助けてくれた恩もありますし・・・

受けた御恩は忘れるまで忘れないように。

これからも、この町で生活し続けるわけだから・・・

「微力ながら、お手伝いさせていただきます。」

 

さあ、高齢者中心の部活動!?

 

そんなところにも、足を踏み入れてしまうこともあります。

 

上掲の写真は、看板メニューが「半身揚げ」or「ザンギ」とささやかな論争が起きる老舗の一皿です。最近は「ザンギ」推しです。