下り坂をゆるゆると

セミリタイア生活を徒然なるままに書こうかと思うのです

対峙。

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昨日とある会社にハロワ経由で面接。

 

結果「採用のご連絡です。」とTEL。(^^)/

 

なんと申し上げますか、人の好さそうなあんちゃんから面談中に引き出した言葉は

「やっぱり最低賃金じゃ誰も興味を示さないっすからね。」

「もちろん提示した時給で雇用契約を結ぶことに問題はないんです。嘘じゃないんです。その条件で良ければ是非。」

「実は、最低賃金に少しだけインセンティヴを乗せた時給なんです。」

 

「はあ。?」

 

「数か月絶ったら、基本は最低賃金をベースとして、四項目ある評価をクリアしてくれると、毎月売り上げの2パーセントをMAXにインセンティヴとして給与に反映します。」

 

なるほど!人集めのために基本的な最低賃金はそれとして、月単位に換算すると1パーセント程度上乗せした上で求人を取り込み(餌)、その後はお馬さんの面前にニンジンをぶら下げようという魂胆。

 

そういや、顧客相手に過去の取引条件(金利負担)、売上金額、粗利、売上アップによるキックバック可能額をグラフにシュミレーションして販促企画として上申していたっけな。

 

決済を得たのち、企画書を作成提案すると、喜んで乗っかる経営者、懐疑的な発注責任者、いろんな顔が思い出されます。

 

でもね、とりあえず様子見で採用されてみようかと思うのです。

企業側も大変です。

 

雇用の確保といっても策を弄さないと、人手不足はままならず、事業所が回らない?つらい?

 

いいでしょう、最低賃金+インセンティヴ構想に興味があるふりをして、足して二で割る発想の上、提示された賃金で深みにはまらず付き合ってあげましょう。

 

今のアルバイトよりは、金銭面じゃ多少良さげ、比較的お気楽そう。

なんでもやってみなくちゃわかりません。

 

ちなみに、上掲の写真は「このような店構えのラーメンって・・・」と懐疑的に入ってみたら、意外とはまって「毎度さま!」と面が割れてしまったお店の一杯です。

 

なんでも、具体的に対峙してみないとわかりません。