熟練。

失業認定4回目

求職活動実績は、先月の「職業相談」と「合同説明会」参加ですんなりOK。

ルーチンですから、またやる気なさげな「職業相談」を受けてまいりました。少しは積極性を示そうと、ハロワ求人掲載のルート配送の仕事をピックアップし相談する体で

「この仕事って単なる配送なんですかね？」「世の中には、ルート配送と言いつつ、実はノルマを課されるセールス・ドライバーっていうケースもあるものですから。」

「確かに、この内容じゃ良くわかりませんね。」

「配達だけだと思いますよ。（終了）

以前、同じような感じで問うと、求人企業にTELして確認してくれたのに・・・

ま、いいんですけれど。

暇ですから、近所のホムセンでアルバイト始めました。（週4日、4時間/日）

いろんなお客さんが来るものです。

セミプロ？（大手の建材商社が付き合えない営繕系の業者さんかな？）と思しきガテン系のウェアに身を包んだあんちゃんがたが、結構な数のコンクリート二次製品を購入。雨の中セッセとトラックに積み込んでいると「早くしろよな。時間ねぇんだからよ。」

そうがなったお兄ちゃんが振り向いたときに目に入ったのは、首筋のお絵描き。怖いですね～。

爺さんが「除雪機のバッテリー無いか？」と問うので、「取り扱い説明書に適合する品番とか型式ございませんでしたか？」と答えると「除雪機は除雪機なんだから何でも一緒だろ。不親切だな。」(-"-)

面倒くさくなったので、正社員にインカムでSOS発信してバトンタッチ。

老夫婦が、ハンガーラックを造りたいというので板やら、固定する金物、ステンレス管やら、部材を一緒に選んであげたら感謝されつつ、パイプカッターを貸してくれないのがケシカランとブチぶち。（面倒くせー。）

いろんな難敵と対峙すること多々あるわけです。

先日は、なんとかかんとか面倒くさい雑事がひと段落したときに、レジの可愛らしいおねいちゃんとささやかな談笑。

「年取ると、物覚えは悪くなるし、目は老眼だし、いつも何もわからないポンコツですいませんね。」

「そんなことないですよ、ゆっくりでいいですから頑張りましょ。頼りにしていますから。」

流石、ホムセンのレジはリップサービスも熟練してくるようです。(笑)

熟練の域になるまでは程遠いですが、しばらくはホムセンの内側を探検しようと思うのです。