下り坂をゆるゆると

セミリタイア生活を徒然なるままに書こうかと思うのです

愛。

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失業認定3回目。出頭。

今回はコロナ禍で求職活動ができなかった(しなかった)というアンケートにさえ答えると求職活動実績が無くとも給付ケテイ!

「次回は、求職活動2回必要です。」と言われたので、まずは職業相談。

申込みをして、年配の父さんに誘われたわけですが、こちらもそうですが、まるで真剣味がない。適正やら希望をを考慮して・・・というわけじゃなく、「年齢的なものもありますから、ピザの宅配あたりはいかがですか。」まるで、コユリさんかコロナ鈴木みたいな、キーボード叩いてやってる感満載のお粗末な職業相談。(笑)

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ハロワ退出時渡されたチラシ。

合同説明会。

お!コレに参加すると「受講証明書」なるものがもらえ、求職活動実績1回にカウント。

 

とりあえず、年齢不問系の企業のブースでお話を聞くと、「是非、ご連絡頂いて見学に来て下さい。」「同業他社より、あれこれ優遇している会社です。」少し質問をすると「耳学問というのかイメージで判断されるのはわかりますが、今はデジタル化していて、コストがかかっても働く方の環境改善に取り組んでいます。」二人がかりで熱いトーク。頑張っている。

 

も一つ、道内企業の説明を聞いたのですが、手作り感満載のパワーポイントでカチカチとマウスを叩き紳士的なご案内。

なるほど、現場で接する方々は比較的、粗野というのか社員教育の結果が・・・なわけですが採用窓口は、人手不足の折その持ち場で魅力をアピールしようと真剣です。

ちなみに、他の参加者が「気になる年間所得は?」とストレートな質問をぶつけると、「係長クラスで◯◯◯万円/年、課長クラスで◯◯◯万円/年、部長クラスで◯◯◯万円/年くらいかな。」と、人事担当者が実直?にお答えしてくれるわけです。

「あ。そうなんだ。」内地の会社の出先の課長職で終わったけれど、ホッカイドーの部長クラスより遥かに多かったんだと再認識。(失礼)

 

そんなわけで、求人する企業は真面目に取り組んでいます。

その業界のデジタル技術を駆使した変革、様変わりというのを感じるには良い機会でした。

 

上掲の写真は、北海道の超人気ラーメン店が拵える一杯です。

時代が変わろうと実直に、ひたむきにラーメンと向き合い続ける店主には頭が下がります。

一年というスパンで観ると、木々が色づき秋がやってきました。変えられるもの、変えられないもの。

 

需要と供給。求人と働き手のミスマッチ。

あれも愛これも愛。

松坂慶子の♫愛の水中花が脳裏で奏でられる日もあります。

 

来月の、失業認定の日に向け、求職活動2回をクリアしました。